NKS

スタッフの声002 施工管理(空調設備)Aさん

所属部署:施工管理部/年齢:30代/勤続年数:10年

Q. 現在の部署では、どのようなお仕事をされていますか?

主に公共施設の空調設備工事を担当しています。工事がスケジュール通りに進んでいるか、安全が守られているか、図面通りに施工されているかなど、現場全体を管理するのが私たち施工管理の仕事です。職人さんとのやりとりや、ゼネコンさんとの調整も多いですね。現場の“司令塔”のような役割です。

Q. 前職はどんなお仕事をされていましたか?また、転職のきっかけは?

太陽光発電の訪問販売をしていました。営業という立場で現場を訪れることが多くて、「自分も実際にものづくりに関わりたい」と思ったのがきっかけです。営業のときに見ていた現場の雰囲気が、今の仕事にもすごく活きています。

Q. 普段の仕事で心がけていることはありますか?

コミュニケーションを大事にしています。職人さんたちと良い関係を築けると、現場の雰囲気も良くなって、結果的に仕事もスムーズに進みます。あいさつや感謝の気持ちを伝えること、日々の小さな声がけを大切にしています。

Q. あなたから見た、NKS(日本環境設備)はどんな会社ですか?

“現場の声をちゃんと聞いてくれる会社”だと思います。何かあればすぐ相談できるし、自分の意見もちゃんと受け止めてもらえる。会社の規模は大きくないですが、その分小回りが利いて、挑戦しやすい環境があります。

Q. 入社当初と今で、生活に変化はありましたか?

入社したころは独身でしたが、今は家庭を持ちました。繁忙期は忙しいですが、それ以外の時期は有休を取って家族との時間も大切にしています。現場のスケジュールを自分である程度調整できるので、子どもの行事に参加したり、家族旅行に行ったりもできています。

Q. 施工管理の仕事のやりがいや魅力は?

設備に特化した施工管理なので、専門的な知識がどんどん身につきます。例えば空調なら、配管の納まりや熱源の選定など、奥が深い分、学べることも多いです。現場が終わったときには「やりきった!」という達成感も大きいです。

Q. これから施工管理に挑戦したい人へ、メッセージをお願いします。

現場経験がある人って、実は施工管理にすごく向いてると思います。職人さんの動き方や現場の空気感を肌でわかってるから、図面だけじゃ見えない部分が理解できる。その感覚が武器になります。迷っているなら、まず一回やってみてほしいです。僕も10年続けてこれて、今はこの仕事に誇りを持っています。

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